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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】愛知・大村知事リコール“停戦”とがん治療 疲労困憊だけど、次は「光免疫療法」だよ! (2/2ページ)

 健康問題というのは、ボクのがんのことだ。ボクは尿管系のがんで、右側の腎臓は過去の手術ですでに全摘出しているが、ぼうこうが残っているために、がんの再発が起こる。がんが発見されたら、その都度手術で切除してきた。ところが、その後の検査結果がよくなっていないんだ。まだ体の中のがんが悪さをしているようなんだよね。

 そこでボクが考えているのが、「光免疫療法」と呼ばれる新たながん治療を受ける計画だ。頭頸(とうけい)部がんを対象に保険適用が決まった療法で、抗がん剤治療で起こるような副作用は少ないとされている。世界に先駆けて日本で実用化されるんだ。

 ボクは頭頸部のがんではないけど、ぜひ自分の体で実験してほしいと思っている。ボクのがんにも有効であれば世界的な大発見になるし、効かなかったとしても貴重なデータが残せるしね。

 でもこれは、時間との競争だ。リコール運動は誰かが志を継いでくれればまたチャレンジできるけど、がん治療の効果を確かめるのはボクが生きている内じゃないとチャンスがない。治療を受けている最中にボク自身が死んでしまって、思うようにデータが取れない可能性があるからね。

 だから計画の実現に向けて、これから体の状態を整えていくぜ。

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。「大炎上」(扶桑社新書)、「全身美容外科医」(講談社+α新書)など著書多数。

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