記事詳細

【加賀孝英 スクープ最前線】中国外相“恫喝来日”…菅政権は尖閣死守を 連日の領海侵入の“暴挙”も五輪協力エサに習主席「国賓来日」要求か (2/3ページ)

 中国は、日本固有の領土である尖閣諸島の強奪を本気で狙っている。勝手に「中国の領土だ」と宣言し、連日、中国海警局の武装公船などを周辺海域に侵入させ、日本漁船を「出ていけ」と追いかけ回している。水産庁は尖閣周辺を危険海域とし、あろうことか漁師たちに「自粛要請」を出している。一体、どこの国の領土なのか。

 中国全国人民代表大会(全人代)は4日、中国海警局の権限を定めた「海警法」案を発表した。そこには、外国船が中国が管轄する海域で違法に活動し、停船命令に従わない場合、攻撃できると明記してある。日本漁船が攻撃され、場合によっては死者が出る。こんな暴挙が許されるのか。

 防衛省関係者は「海上保安庁の巡視船だけでは尖閣諸島を守れない。実は、『8月16日に尖閣強奪危機』があった。中国軍が海上民兵の乗る漁船1万隻に『同日、尖閣諸島へ出撃せよ』と命令を出していた。米国と協議、急遽(きゅうきょ)、周辺海域で日米軍事演習を実施して、中国を阻止した」と明かした。

 私(加賀)は、この「スクープ最前線」で、「中国は、米大統領選で、ドナルド・トランプ大統領が、ジョー・バイデン前副大統領の勝利を認めず、米国が大混乱に陥り、政治空白が生まれるのを狙って、『台湾統一=軍事侵攻』を決行、さらには『尖閣諸島強奪の同時作戦』という暴挙を考えている」と報告した。恐れていた通りだ。台湾が危ない!

 22日、米インド太平洋軍の情報担当トップ、マイケル・スチュードマン海軍少将が台湾を電撃訪問した。台湾メディアは異例の事態に騒然とし、「中国が強めている台湾への軍事圧力などをめぐり、蔡英文政権幹部らと協議する」と報じた。何が起きているのか。

関連ニュース