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【室谷克実 新・悪韓論】文政権は法治主義借用した「独裁政治」 親日派の“墓あばき”、保守派のデモを「人殺し」呼ばわり 広がる共産主義型の「残忍文化」 (2/3ページ)

 青瓦台直属の人事革新処は「新型コロナに感染した公務員や公共機関の職員は問責する」と発表した。問責の内容は定かでないが、昇進の妨げになることは明らかだ。それで公務員は熱があっても解熱剤を飲んで出勤し、コロナの検査を受けないという(朝鮮日報、11月30日)。

 そんなことをしていたら、公務員職場が「隠れ感染の源」になりかねない。が、誰も抗弁できない雰囲気に押し包まれているらしい。左翼政権下の公務員職場の憂鬱な風景だ。

 政権のナンバー2が国会で「人殺し」と叫ぶ国では、些細(ささい)な対立も先鋭化する。ネットの罵倒合戦がエスカレートする。そして、残忍文化が世に蔓延(はびこ)る。

 民間の研究所が「親日派」と認定した詩人の功績碑を粉々にたたきつぶし、地中に埋めた(=2019年にしたらしい)ことを表示する石碑を建てるセレモニーが最近、利川(イチョン)市であった。

 利川市長は「目覚めた市民意識に感謝する。利川市は親日清算のために努力していく」と述べた(京仁日報、11月28日)というからあきれる。利川市と姉妹都市になっている日本の自治体は何か言うことはないのか。

 功績碑粉砕は「国立墓地にある親日派の墓を掘り起こして、他所に移そう」という“墓あばき”の主張と通底する残忍文化だ。

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