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高須院長、私文書偽造で刑事告訴も 大村知事リコール運動で別の団体が署名簿提出の動き

 愛知県の大村秀章知事(60)の解職請求(リコール)運動を行った「高須クリニック」の高須克弥院長が10日、緊急記者会見を行う。11月上旬、全身がんによる健康悪化を理由に「一時停戦=署名中止」を宣言したが、一部地域で活動が続けられ、地元の選挙管理委員会に勝手に署名簿が提出されそうになったというのだ。私文書偽造などでの刑事告訴も準備しているという。

 関係者によると、「お辞め下さい大村秀章愛知県知事 愛知100万人リコールの会(以下、リコールの会)」の請求代表者ら2人が7日、愛知県知立市の選挙管理委員会に署名簿の仮提出に訪れた。

 だが、高須院長は11月25日、リコールの会の会長として、愛知県選挙管理委員会に「署名活動中止」と「署名簿提出の辞退」を通告していた。また、仮提出には、リコールの会37人分の捺印(なついん)が必要だった。

 このため、知立市の選挙管理委員会は「提出書類に不備がある」として仮提出を認めなかった。

 高須院長は自身のツイッターで、「僕が会長を務める公式な政治団体とは異なります」「僕の署名捺印は明確な虚偽不正です」などと報告している。

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