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バイデン氏次男に税務調査 米検察「中国、ウクライナ疑惑」追及か

 次期米大統領へ政権移行を進めている民主党のジョー・バイデン前副大統領(78)の次男、ハンター・バイデン氏(50)は9日、地元の東部デラウェア州の検察当局が自身の税務に関し捜査していると発表した。

 ハンター氏の弁護士が8日に検察当局から捜査に関しての通知を受けたとしている。具体的に何を調べられているかは明らかにしていない。ハンター氏は「事態を非常に真剣に受け止めている」としつつ、「専門的かつ客観的に調べてもらえれば、合法的かつ適切に税務を処理していることが明らかになると確信している」と強調した。

 ハンター氏は、父親がオバマ前政権の副大統領をしていた当時、ウクライナの天然ガス会社「ブリスマ」の役員を務めていた。米紙ニューヨーク・ポストは、ハンター氏が2015年、父親を汚職疑惑のあった同社の役員に紹介。このことを示すメールがハンター氏のノートパソコンから見つかったと報じていた。

 FOXニュースもハンター氏と父親が中国のエネルギー企業から取引をめぐる見返りに報酬を得る取り決めがあったことを示唆するメールを入手したと伝えていた。

 デラウェア州検察当局による今回の捜査が一連の疑惑に絡むものであるかは現時点で明らかになっていない。

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