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東京、名古屋もGoTo停止で…菅政権は“正念場” コロナ対策に国民は不満、支持率急落 識者「停止すれば増加スピードを抑えられる」 (1/2ページ)

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都と名古屋市を目的地とする「Go To トラベル」を一時停止する方向で調整に入った。菅義偉政権肝いりの政策だが、コロナ対策への批判が強く支持率も急落、方針転換する。ただ、「GoTo」のような政策を行っていない韓国でも感染者は過去最多を記録しており、GoTo停止だけで感染が減るのかは不透明だ。

 加藤勝信官房長官は14日午前の記者会見で「GoTo」一時停止について見解を表明。西村康稔経済再生担当相も会見し、自治体との調整状況を説明する予定だ。

 国内では13日、新たに2388人の感染者が確認された。重症者数は過去最多の583人。

 NTTドコモがまとめた13日の全国主要駅や繁華街の午後3時時点の人出は、計95地点のうち57地点で前週6日から増加した。政府が呼びかけた「勝負の3週間」の最後の休日だったが、補償などもない口先だけでは国民は反応しなかった。

 報道機関各社の世論調査でも菅内閣の支持率は急落し、コロナ対策にも不満の声が大きい。

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