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【親も知らない今どき入試】「オンライン授業で高評価を得た中高一貫校」ランク 広尾学園がトップ「全生徒にタブレット端末」 私立が積極対応で入試志願者増加へ (1/2ページ)

 今週は首都圏268学習塾の塾長、教室長へのアンケートによる「オンライン授業で生徒・保護者から高評価を得た中高一貫校」ランクを紹介したい。5校連記で記入してもらい、最初の一貫校を5ポイント、次を4ポイント…として集計した。

 今年は新型コロナ感染症の拡大で、学校は3月から3カ月近く休校となった。その後、分散登校を経て学校再開となった。この休校期間中に、しっかりと授業を行ったのが私立校だった。

 塾関係者は「来年の中学入試で志願者が増えそうな勢いです。その理由が休校中に、公立校ではほとんど実施されなかったオンライン授業が、私立一貫校では積極的に行われたことです。家庭の通信環境に配慮しながら、機材の貸し出しを行うなどして、各校が工夫を凝らしたオンライン授業を実施しました」という。

 このようなコロナ禍でも、生徒が学び続けることができたことが評価されている。それが志望者増につながっているようだ。

 トップは広尾学園、2位は青稜、3位はカリタス女子、4位は玉川聖学院だった。広尾学園はコロナ禍の前から、生徒全員にタブレット端末を持たせ、教育に活用してきたことが今回の対応につながり高評価を得た。生徒全員にタブレット端末を持たせる学校は他にもあったが、今回オンライン授業が全く初めての学校も少なくなかった。それでも教員が協力して乗り切った。

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