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コロナワクチン、2月にも摂取へ 国内初申請

 ワクチン接種までもう少しだ。米製薬大手ファイザーが18日、承認申請した新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、厚生労働省は早ければ来年2月にも承認し、医療従事者から接種を始める方針だ。重症化しやすい高齢者らの接種は3月以降となりそうだ。

 田村憲久厚労相は「関係部署に最優先で迅速に審査するように指示した」と述べた。2月までに終了予定の国内での治験の結果を見極め、審査手続きを簡略化する「特例承認」の手順に沿って審査を進める。

 ワクチンは既に英国や米国、カナダで接種が始まっており、日本政府は、6月末までに6000万人分の供給を受けることで基本合意した。

 来年前半までに国民全員分のワクチン確保を目指し、英製薬大手アストラゼネカや米バイオ企業モデルナとも契約。国内では塩野義製薬なども治験を進めている。

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