記事詳細

「変異コロナ」英国で急拡大! 仏独は水際対策を厳格化、日本もいますぐ「入国制限」すべき (1/2ページ)

 英国で感染力が強い新型コロナウイルスの変異種が急拡大している。これを受け、フランスとドイツなど周辺国が英国からの入国の停止や規制など水際対策を厳格化した。ウイルス変異の脅威が示されたが、日本では規制を一部緩和し、中国や韓国などからはPCR検査なしで入国可能となっている。このままでいいのか。

 英政府などによると、今回の変異種は9月に出始め、12月13日の時点で英南部や東部を中心に1108の症例があった。オランダでも英国と同じウイルス変異種が今月見つかった。

 ジョンソン英首相は、変異種は従来のウイルスと比べ「感染力が最大70%高いとみられる」と警告。重症化しやすいことを示すデータはないと説明したが、感染が急速に拡大していると述べた。

 ドイツのシュパーン保健相は20日、地元メディアに、変異種にもワクチンが「効果を発揮する」と強調した。ただ、ワクチン接種が各国で一巡するまでは水際対策の強化で対応するほかなく、シュパーン氏は21日午前0時(日本時間午前8時)から英国発の航空便受け入れ停止を表明、入国についても21日から規制するとした。

 フランス政府も同時刻から48時間、英国からの入国を全て停止。オランダやベルギー、イタリア、アイルランドなども入国規制を強化した。

関連ニュース