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コロナ禍の年末年始、「寒波」「餅」に要注意! 「救急車呼んでも来ない」事態、巣ごもりにもリスク (1/2ページ)

 コロナ禍で突入した年末年始。感染も怖いが、巣ごもりにもリスクがある。年末年始特有の病気や事故のほか、今年は寒波襲来の恐れもあるうえ、医療現場の逼迫(ひっぱく)で「救急車を呼んでも来ない」という事態もありうる。体と心を自衛するにはどうすればいいのか。

 まずはコロナ対策から。日本医科大の北村義浩特任教授(感染症学)は、「ステイホームが一番の感染対策だ。ただ、寒波で巣ごもりが増えることも予想され、高齢者との同居世帯は家庭内感染にも注意すべきだ」と指摘する。

 年末年始特有の病気や事故もある。ひめのともみクリニック院長の姫野友美氏は、「年末年始の急患は発熱や下痢、嘔吐(おうと)、過剰飲酒による急性アルコール中毒が多くなる」と明かす。

 消費者庁によると、65歳以上の餅に絡んだ窒息事故による死亡者数は2018年が363人、19年が298人。このうち43%が1月に集中している。同庁は餅の食べ方について「小さく切る」「のどを潤す」「ゆっくりかんで食べる」など注意喚起している。

 年末年始は関東や関西も今季最強の寒気が流れ込み、気温が低下すると予想されていることにも注意が必要だ。

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