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小池都知事、新型コロナ「重要な局面」 臨時会見で危機感

 東京都の小池百合子知事は30日午後に臨時記者会見を開き、都内の新型コロナウイルスの感染状況について「大変厳しく、重要な局面にある。感染は今、この瞬間も拡大の状況にある」と危機感を強調した。

 東京都の感染者は、29日まで15日連続で曜日ごとの最多を更新し、減少の兆しが見えない。小池氏は「このままでは、受けられるはずの医療が受けられず、助かるはずの命が助からなくなる恐れがある」と訴えた。

 その上で「年末年始は家族でステイホームを」と静かに過ごすよう呼び掛け、忘・新年会や帰省、初詣などを控えるよう改めて要請。「一人一人の行動が来年を決める」と述べた。

 都は30日に今年最後のモニタリング会議を開き、感染状況と医療提供体制に関する警戒度の指標をいずれも4段階の最高レベルで維持した。