記事詳細

外国軍の“夜の相手”をさせられた北朝鮮「美人兵士」たちの悲劇 (1/2ページ)

 北朝鮮の平壌で、5日から朝鮮労働党第8回大会が開催されている。2016年の第7回大会から5年ぶりである。

 それ以前、朝鮮労働党は1980年に第6回大会を開いてから、実に36年間も党大会を開催しなかった。金正恩党委員長が最高指導者となってからやっと、党大会の開催は正常軌道に戻ったことになる。

 北朝鮮では、このような公式な行政手続きの正常化は、金正恩氏の大きな業績のひとつとされている。それは逆に言うと、先代の指導者である金正恩氏の父・金正日総書記の統治に問題があったということになる。

 そして、そのようなことを指摘できるのはただひとり、金正恩氏だけだ。同氏は実際、2019年3月に行われた第2回党初級宣伝活動家大会に送った書簡の中で、「首領(最高指導者)の神秘化」をハッキリと批判した。首領の神秘化、神格化を推し進めたのは、他ならぬ金正日氏である。

 金正恩氏はまた、父親の「異常な女性遍歴」を忌み嫌っていたとの説がある。確かに、金正日時代には権力者たちが夜な夜な開いてきた乱痴気パーティーに関する噂は、金正恩時代になってからは聞こえてこない。逆に金正恩政権下では、女性幹部たちの活躍ぶりが、以前ならあり得なかったぐらい目立っている。

デイリーNKジャパン

関連ニュース