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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】自衛隊の立場確立へ 憲法改正議論を進め政治家が道筋を (1/2ページ)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、岸信夫防衛相が自衛隊の各部隊に自治体を支援するための準備を指示したんだってね。やっぱり自衛隊は頼れる存在。ボクも応援しているよ。

 自衛隊は以前から災害が起こるたびに最前線で活動してくれた。高速道路で大雪による立ち往生が発生したときも、コロナ禍で看護師が不足して医療支援を求めた自治体にも駆けつけた。いわば、国民の命を守る「最後のとりで」として体を張ってくれているのが自衛隊の皆さんなんだ。

 ところが、その自衛隊のことは日本国憲法には明記されていない。1行も書かれていないんだ。国民を守るためにあんなに身を粉にして頑張っているのに、気の毒すぎるよ。日本にとってなくてはならない組織なのに。

 だからこそ、ボクとしては今年の国会で早く憲法改正議論を進めてほしいと考えている。相次ぐ災害派遣で自衛隊に対する国民の信頼度は高い。しっかりと自衛隊を憲法に明記できるようにして、彼らの立場を確立してあげるんだ。

 かつては憲法学者や護憲派の人たちから、「自衛隊は殺戮(さつりく)集団だ」などと、ことあるごとにネガティブキャンペーンが行われて、自衛隊の頑張りが世間に伝わらなかった。でも現実に助けられた人の数がものすごく増えているから、今では悪口の方が極端に少ないよ。

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