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マッチングアプリ成否の分かれ道 話が弾み共通の趣味も合い実際に会えても…利用者の成功談と失敗談 (1/3ページ)

 かつては「出会い系」として偏見を持たれたインターネット経由の恋愛も、若者を中心に浸透しつつある。再び緊急事態宣言が発令され、直接の出会いも難しい中、マッチングアプリを介した婚活でゴールインしたカップルや、うまくいかなかった男女の経験談を聞いてみた。

 埼玉県在住のIT企業勤務の男性(28)は一昨年4月にマッチングアプリに登録した。職場はほとんどが男性で、「20代のうちに結婚したいという願望があった。偏見がなかったわけではないが、アプリ経由で交際を始めた友人に背中を押された」という。

 アプリでは、プロフィルに顔写真や出身地、職業、趣味などを書き込み公開する。年齢や居住地など条件を設定するとアプリがお相手の候補を紹介してくれるほか、共通の趣味を持つ相手を検索することも可能だ。気になる相手にはボタン1つでアプローチでき、相手が受け入れればマッチング成立。チャットやビデオ通話ができる。

 男性は「1度に会話する相手は3人まで」というルールを自身で設けた。「視野を広げ過ぎれば目移りしてしまう。ただ、女性側は1カ月で200人以上の男性からアプローチを受ける例も珍しくないようで、会話が盛り上がっても翌日には連絡が途絶えることも多かった」という。

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