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【zak女の雄叫び】前例崩したコロナ PTA活動も効率化へ (1/2ページ)

 正直に言おう。「小学校のPTA活動なんてやる意味があるのかしら。無駄も多そう」と思っていた。そんな私があえてこの1年、息子の通う公立小のPTA役員・書記をやってみたら、いろいろな発見があった。新型コロナウイルス対策で意識も変わり、今年度の経験は活動の効率化、省力化につながると思う。

 役員就任が決まったときまず驚いたのは、「今年度から連絡にメールを使う」と宣言されたことだ。これまで役員同士はLINEで連絡を取っていたが、イベントなど具体的活動を担う下部組織の委員会への連絡は、学校から児童に手紙を渡してもらっていたのだという。

 ほかにも、広報紙や手紙などを作る際には紙に印刷して、回覧板のように役員の家々に回して赤ペンで修正してもらい、原稿を直してまた回す…という作業を繰り返すようにいわれた。それこそメールでやろうと提案したが、「紙でないとチェックできない」という役員もいて、紙とLINEの画像共有などを併用して回覧回数を減らすことにした。

 一方で昨春の緊急事態宣言が追い風となり、PTA活動をしていない一般保護者へのメール連絡が可能になった。急な休校で、学校側が任意で学校に登録されている保護者のメールアドレスに情報を流すようになり、一気に登録が進んだのだ。

 夏には学校にメール送付をお願いすることで急な行事の変更を伝えたり、簡単な議題については承認の可否をフォームに入力してもらったりもできるようになった。自動集計のため、議決の用紙を作って配布、回収、集計という手間が大幅に削減されたことになる。