記事詳細

【松井一郎 維新伝心】大阪など7府県に緊急事態宣言…「命を守り、経済を止めない」ために我慢すべきとき 通常国会、新型コロナ特措法改正を最優先で! (1/2ページ)

 政府は13日夜、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、大阪、京都、兵庫、栃木、岐阜、愛知、福岡の7府県を対象に加えることを決定する方針だ。

 大阪府の新規感染者は10日まで5日連続で500人を超え、8日には過去最多の654人となった。重症病床の使用率も7割を超え(11日時点)、医療体制の逼迫(ひっぱく)が深刻化している。

 吉村洋文知事は9日、「助かるべき命が助からない状況になる可能性もある。一刻の猶予も許さない状況だ。非常に強い危機感を持っている」として、他府県の知事とともに政府に宣言発令を要請していた。

 府民のみなさんは、感染拡大を防ぐため、昨年11月から飲食店の営業時間短縮に協力してくれた。だが、冬本番となり、温度や湿度が低下してウイルスが活性化している。若い人を中心に感染拡大は止まらない。東京ほどではないが、「第1波」「第2波」とは、まったく違うステージに入っている。

 英国などで爆発的な感染拡大を起こしている変異種について、日本の空港検疫でも感染者が確認されている。大阪での報告はないが、危機管理として「日本に上陸している可能性」を前提として対応している。

 日本ではワクチン投与開始が2月下旬とされ、確実な特効薬も存在しない。ここは、「命を守り、経済を止めない」ために、我慢すべきときだ。

関連ニュース