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“ポスト菅”から石破氏脱落か 緊急事態宣言発令の日に「9人でふぐ会食」の愚 週刊文春報道

 自民党の石破茂元幹事長は「ポスト菅」から脱落か-。東京など1都3県に、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令された今月8日、石破氏が福岡県内で大人数の会食に参加していたことが分かった。週刊文春がウェブサイトで報じた。石破氏は「国民の皆さまへの十分な配慮が足りなかった。深くおわび申し上げたい」とのコメントを発表した。

 週刊文春によると、石破氏は8日夜、山崎拓・元自民党副総裁ら9人で約2時間にわたり、福岡県内のふぐ料理店で会食したという。自民党は同日、所属議員に飲食を伴う会合への参加自粛を求める通達を出していた。

 石破氏はコメントで、福岡での講演後に少人数の夕食に誘われたとしたうえで、「部屋に入って5人以上による会であることが分かった」と釈明。「お断りするのはせっかくのご厚意を無にすることになるため、礼を失するとの思いが勝ってしまった」とした。

 新型コロナ対応への不信感から、菅義偉内閣の支持率が急落するなか、永田町では早くも「ポスト菅」が取り沙汰されている。石破氏は大みそかのテレビ番組出演で注目されたが、コロナ対策や党の通達を軽視するようでは、次期リーダーにふさわしくない。

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