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習近平主席が脳手術の憶測 国家特別危機管理部を設立も (2/2ページ)

 さらに、医療チームからの情報として、「脳動脈瘤が破裂する危険性がある」、「手術を受けたあと、どのくらいの期間生きられるかは、主に脳動脈瘤患者の体調や術者の技術や経験に左右されるため、一概には言えない」、「手術の治療方法は、間違いなく脳頭蓋や全身に様々な損傷を与える」などと伝えている。

 とはいえ、現在は、手術の技術が格段に進歩しているのも事実だ。大腿などの太い動脈からカテーテルを挿入して、脳内の動脈瘤の患部に到達させ、髪の毛と同じくらい細くて柔らかいプラチナコイルを動脈瘤の中に誘導、留置すれば、動脈瘤が破裂することを防ぐことができる。

 しかし、再手術の可能性も5~10%あり、習氏の場合、何回も手術を受けており、術後の生存期間は「数年から10数年間」と路徳社は報じている。

 さらに、路徳社は、習氏に「もしも」のことがあった場合に備えて、「中共(中国共産党)の真の権力を次に引き継ぐために、国家特別危機管理部を設立した」と伝えている。

 そのメンバーの中心は「習近平政権の大番頭」と呼ばれる丁薛祥・党政治局員。丁氏は党中央弁公庁主任、党総書記弁公室主任、国家主席弁公室主任を兼務する習氏の側近中の側近だ。さらに、中国人民解放軍の制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席と、習氏の弟である習遠平氏らが入っているという。彼ら3人はまさに習氏の「身内」ともいうべき人物だ。

 また、「国家特別危機管理部」という名称が報じられたのは初めてで、習氏が自身の後事を託す組織を創設していたことが事実ならば、自身の健康問題を深刻にとらえている証拠ともいえそうだ。

NEWSポストセブン

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