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【昭和のことば】女性の快活さや性そのものからの解放を象徴 タンクトップ(昭和53年) (1/2ページ)

 この年の夏突如、女性用の露出度満点のファッションが流行した。タンクトップである。タンク(水槽)のような形状のインナー(下着)を表に着るアウターとして用いたもの。細い肩ひも付きやベアトップなども現れ、男性たちの目をくぎ付けにした。

 当時の子供たちには雑誌のグラビアなどでのアイドルのタンクトップ姿がおなじみだったのかもしれない。ブームは過激化し、ノーブラで着用する女性も現れ、刺激が強すぎると、女子学生の間では学内着用禁じる大学もあったという。

 この年の主な事件は、「三里塚・芝山成田空港反対同盟と機動隊との攻防。10人が管制塔に乱入占拠」「後楽園球場で、キャンディーズのさよならコンサート」「植村直己、世界初の犬ぞり単独行で北極点に到達」「宮城県沖地震(M7・5)、死者28人」「長洲一二神奈川県知事、シンポジウムで『地方の時代』提唱」「日中平和友好条約、北京人民大会堂で調印。●(=登におおざと)小平中国副首相ら批准書交換のため来日」「八重洲ブックセンター開店」「大平正芳内閣成立」など。

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