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【日本の元気 山根一眞】意外とまとまるオンライン飲み会 一人の発言中、他者は聞くことに徹する (1/3ページ)

 東京・西荻窪のわが家のすぐ近くに大正15(1926)年創業の老舗、三ツ矢酒店がある。その店頭に「HAYABUSA II」という焼酎が出ていたと家内が買ってきた。

 製造元は鹿児島県・種子島の上妻酒造だ。2014年12月、「はやぶさ2」は種子島宇宙センターから打ち上げられたが、この時に上妻酒造が出した新酒の原酒を6年間貯蔵熟成、はやぶさ2のカプセル帰還を機に発売したのだ(720ミリリットル、税込み3000円)。3000本限定販売で、箱には打ち上げから地球帰還までのスケジュールも印刷してある凝りようだ。

 こういう話題性のあるお酒を持ち寄って集まるのが、本欄で以前にも紹介した西荻窪の地域防災チーム「西荻PCの会」だ。

 発足から今年で25年。2カ月に1回の交流会を続けてきたが、昨年春以降はコロナで休止状態だった。そこで、記念焼酎を一同で味わうため久々に集まろうかと思ったが、コロナが猛威を振るっているので断念。Zoomでのオンライン飲み会を開催することにした。

 先週の日曜日の夜、メンバーの顔がPC画面上にそろい、まずは画面越しで乾杯。はやぶさ2焼酎は披露しただけで、コロナが終息するまでわが家でさらに熟成させることにした。以降は、それぞれ自宅の酒を楽しみながらのオンライン会のはずだったが、話題は国や東京都のコロナ対策がなぜ後手後手なのかなどキマジメに進んだ。

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