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新疆の収容施設で性的暴行 中国に批判殺到

 英BBC放送は6日までに、中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族らの監視・統制を目的とした「再教育」施設で、収容中の女性らに対し性的暴行や虐待、拷問が組織的に行われていたと報じた。

 元収容者らの直接証言を集めているが、中国政府は「虚偽報道」と主張。国際社会は調査団を受け入れるよう中国に求めている。

 「夜、3人の男がやってきて、性的暴行を受けた」。施設に約9カ月間収容され、後に米国に亡命したターサナイ・ザイウドゥンさん(42)が証言した。

 施設では14人が一つの部屋に入れられ、トイレは床に穴を開けただけだった。毎晩のようにスーツ姿の覆面男らが来て、女性を選んでは監視カメラのない別室に連れ去った。女性が数日戻らないこともあったという。(共同)