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【高須克弥 Yes!高須のこれはNo!だぜ】危なっかしいバイデン大統領、菅首相は強い指導力発揮を (1/2ページ)

 アメリカでジョー・バイデン新政権がスタートした。しかし、バイデンさんがドナルド・トランプ前大統領のような強烈なリーダー像を見せることはないだろう。いわゆる「弱いリーダー」として協調・連携路線をとりながら、アメリカ政治のトップに立つんだ。

 でも危なっかしい大統領であることに変わりはない。毎年、世界が直面する「10大リスク」を発表している国際政治学者、イアン・ブレマーさんが率いる調査会社も、今年のリスク第1位を「第46代米国大統領」としている。国内の分断は続き、リーダー不在の国際情勢が加速するとしているね。

 バイデンさんが高齢のため健康リスクを無視できないということもあるだろう。

 もう一つ、ボクとしてはアメリカが戦争を起こすリスクを考慮しておきたい。過去の歴史を振り返っても、日本に原爆を落としたときのハリー・S・トルーマンさんやベトナム戦争に介入したジョン・F・ケネディさんなど、民主党だった多くの大統領が戦争を起こしてきた。バイデン政権時に新たな火種がぼっ発しないかが心配だよ。

 アメリカの国内情勢は不安定だ。今でもトランプさんを熱烈に支持している人は多いし、彼らはバイデンさんが不正選挙で勝利したと思っている。そもそもトランプ政権以前からアメリカの分断はあったわけだけど、バイデンさんになったからといってまとまることはできないよね。戦争によって団結するかもしれないが、アメリカ人同士が争う南北戦争のような状態になってしまう可能性もある。

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