記事詳細

【zak女の雄叫び】手探りで挑戦 話題の「クラブハウス」 (1/2ページ)

 先月下旬からにわかに話題になっている、音声を使った会員制交流サイト(SNS)アプリ「クラブハウス」。先週、友人に招待してもらって登録、さっそく在宅勤務の時はBGMのように流してみている。まだ日本語版がなく、英語でしか説明がないため手探り状態ではあるが、何かをしながら音だけで楽しめる手軽さや、ビジネスユースへの可能性を感じた。

 クラブハウスは米企業が昨春から運営を開始、日本では今年1月から芸能人らが使い始めて、急速に広がっている。

 実際聞いてみて、招待してくれた友人が言っていた「だれでも簡単にラジオ番組が放送できる」という表現がしっくりきた。内輪のリモート会議のようにも使えるが、最大の特長は「ルーム」と呼ばれる部屋をつくって会話をネット上で公開でき、聞いている人も主催者が許可すれば、発言できることにある。録音・配信が禁止されていて、内容は他言無用がルール。「その場限り」であることもまた魅力だ。

 まだ著名人のルームには遭遇できていないが、テーマ討論の部屋やテレビ局スタッフが「見たい企画」を募集する部屋も。発言しないまでも、企画会議をのぞき見するような臨場感だった。

 誰も知り合いのいない部屋で「挙手」して発言するのは勇気がいる。部屋の雰囲気というか作法があって、「初心者向け」を掲げて質問を歓迎している部屋でさえ、会話の途切れ目に声を出すのは、まるで大縄跳びに入るタイミングを計るかのよう。途切れたかと思ったらまた次の発言者が現れて、結構緊張する。