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【zak女の雄叫び】米でワクチン接種めぐる大炎上  日本では「ワクチン警察」が目を光らせる? (1/2ページ)

 日本でいよいよ始まった新型コロナウイルスのワクチン接種。米国で少なくとも1回投与した人が3800万人にのぼり、大リーグのスタジアムなどを活用した接種会場には連日、長蛇の列ができている。

 ニューヨークに住む知人の間でも、昨年末には「ワクチン接種は不安」という声が少なくなかったが、接種が始まると、自分はいつ打てるようになるのか-と、“その日”を待ち遠しくなっている人が多いように感じる。40代の会社経営の男性は「知り合いの医者に、なるべく早くワクチンを打ってもらうように頼んでいる」と自慢げに話していたが、米国社会を生き抜く重要な術であるコネとカネをフル活用しても、今回ばかりはなかなか厳しいようだ。ニューヨークでは病院勤務の医療従事者、高齢者、警察官や消防士、交通機関で働く人、教員などワクチン接種の優先順位が決められており、このルールを破ると大問題となる。

 クオモ知事は、州が定めた優先順位を意図的に無視した場合、最大で100万ドル(約1億円)の罰金と、医師や看護師らの資格剥奪を科す知事令に署名。大金を払って優先順位をスキップしようとする富裕層に対し、医師側は、この知事令を理由に断っているという話も報じられる。