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止められない「会食したがる政治家」 脳科学者らが分析したその理由 (1/5ページ)

 何度ダメ出しされても政治家が会食をやめない。新型コロナの第3波が到来しつつあった昨年12月中旬、菅義偉首相(72才)と自民党の二階俊博幹事長(82才)が「8人ステーキ会食」を楽しみ、緊急事態宣言が出た1月8日以降も石破茂氏(64才)の「9人ふぐ会食」、松本純氏(70才)らの「3人銀座クラブ会食」が続いた。さらには2月17日、白須賀貴樹氏(45才)も「高級ラウンジ通い」が明らかになり、自民党を離党した。

 批判された二階幹事長は、こう堂々と反論した。

 「会食目的ではなく、意見交換が目的。全く無駄なことをしているわけではない」

 「会食も仕事だから黙ってろ」と言わんばかりの言いぐさに、世間の怒りが爆発した。

 「ウチの夫も二階さんと同じことを言うけど、なんでお酒を飲みながらご飯を食べることが仕事なの?」(50代主婦)

 「じゃあ、毎日朝から会社に行って昼間は何やってるのよ!」(40代パート)

 どうしても会食したがる人たちがサッパリ理解できない、という声が多い。

 「人間にとって会食は栄養補給だけでなく、コミュニケーションの手段でもあります。それは人類の進化と深くかかわっているんです」

 そう指摘するのは、国立民族学博物館名誉教授の石毛直道さんだ。

NEWSポストセブン

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