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島根で16回目「竹島の日」式典 日韓領土問題の解決訴え

 島根県は22日、韓国が不法占拠する竹島(同県隠岐の島町)をめぐる領土問題の解決を訴えるため、16回目となる「竹島の日」式典を松江市で開く。丸山達也知事があいさつ。新型コロナウイルス対策で今回は規模を縮小し、参加者は例年の半分程度の約220人に絞って事前登録制とした。

 政府からは和田義明内閣府政務官が出席。政務官の出席は9年連続で、閣僚の派遣は例年通り見送られた。いわゆる「元徴用工」や元慰安婦の異常判決などで日韓関係が悪化するなか、例年と同じ対応をすることで韓国側の出方を見極める狙いがあるとみられる。

 竹島は、歴史的にも国際法上も日本固有の領土で、政府は1905年1月、竹島の編入を閣議決定した。島根県は同年2月22日に編入を告示した。

 韓国は、サンフランシスコ平和条約発効直前の52年1月、いわゆる「李承晩ライン」を一方的に設定し、そのライン内に竹島を取り込み、54年から不法占拠を続けている。

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