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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】実はお酒をあまり飲まないロシア人 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 おそらく、読者の皆さまの中でわが国に関するいくつかのステレオタイプのイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますので、今回はロシアとロシア人に関するいくつかのイメージと真実をご説明いたします。

 私たちが最も多く持たれるイメージは「大量の飲酒をする国」です。こういったイメージは、例えば昔の戦争映画のシーンでみられる、ウオッカを一気飲みするロシア軍人のイメージなどが刷り込まれてしまっているのかもしれません。

 世界保健機関によると、ロシア人の飲酒量は多くのヨーロッパ諸国よりも少ないとのことです。さらに新生ロシアになってからは、アルコール度数の高いウオッカの消費量は落ちる一方で、よりライトなビールなどがポピュラーとなっており、若い人で全く飲まない人も増えています。

 その上、ロシアの人口の15%を占めるイスラム教を信仰する人々も一般的にはアルコールを口にしません。ちなみに、私の家族全員と友人のほとんども普段アルコールを口にすることはありません。

 2番目によくいわれるイメージは、ロシア人はあまり笑顔を見せないという噂です。

 それは残念ながら、ほぼ事実です。私たちは外で会うとシリアスに見えます。それは一見感情のないように見えることもあるでしょう。

 でも、あなたと相手が時間をかけて距離を詰めていくと、相手は心を開いてあなたの友人になります。彼らは喜んであなたを自宅に招き、おもてなしするでしょう。

 ちなみにロシアでも家に入るときは靴を脱いでから入りますので、その風習は日本と同じです。

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