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「危険すぎる」NHK、端島の断定 「軍艦島」映像捏造疑惑 韓国に「公共放送として抗議や声明を出すべき」 和田議員が編成局部長と面会 (1/2ページ)

 「軍艦島」こと、長崎県・端島の暮らしを記録したNHKのドキュメンタリー番組「緑なき島」をめぐり、一般財団法人「産業遺産国民会議」と「真実の歴史を追求する端島島民の会」が「事実の改竄(かいざん)が行われた」と告発している問題が深刻化している。疑惑を調査している元NHKアナウンサーで、自民党の和田政宗参院議員が、NHK側から説明を受けたという番組の検証プロセスについて、夕刊フジの取材に明かした。

 「NHKはこれまで、『(番組の制作は)端島における取材に基づく』と断言していたので、撮影した映像テープが残っているものと思っていた。だが、編集前の撮影テープは残っていないとみられることが分かった」

 和田氏はこう語った。先月25日、編成局の部長と面会し、番組調査について説明を受けたという。

 1955年放送のNHK番組「緑なき島」には、炭坑内で作業員がふんどし一丁になり、キャップランプのないヘルメット姿で、這(は)いつくばるような低い坑道で作業するなど、元作業員や元島民の証言と異なる映像が入っていた。

 国民会議や島民の会は、映像が捏造(ねつぞう)された疑惑を指摘し、NHKに徹底調査を求めている。

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