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【親も知らない今どき入試】「東大+京大特別入試合格者」ランク 上位13校中10校が「中高一貫校」 (1/2ページ)

 今週は2月16日に合格発表があった、東大推薦入試と京大特色入試の高校別合格者数合計ランクを紹介したい。

 東大の学校推薦型選抜、京大の法学部を除く学部の学校推薦型と総合型選抜のハードルは高い。東大だと科学オリンピックなどのメダリストや論文を発表して評価されているなどの活動歴が求められる。その上にセンター試験8割獲得が目途だ。

 定員は100人だが、合格者は今まで70人前後でもっとも多くても77人。定員割れが続いてきたが、今年から募集を各校2人から4人にし、男子または女子は3人まで出願できるように応募枠を広げた。そのかいあって、志願者は昨年の173人から267人に増え、合格者も昨年の73人から92人に増えた。

 記者会見で入試担当理事の福田裕穂副学長は「ほとんどの学部が定員通りに合格者を出し、定員を上回って合格者を出した学部もあった。まだ定員を下回っている学部は今後、さらなる方策を考える必要があるが、今回の結果には満足している」と話した。

 関東ローカル化が進む東大で、推薦型選抜では関東地方以外からの合格者の割合が54・3%だった。塾講師は「ただ、今年は東大であってもコロナ禍の影響は避けられず、思ったほど地方からは受けていないのでは」という。一方、京大は志願者は昨年より15人増えて930人、合格者も11人増えて118人だった。

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