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韓国・検事総長が電撃辞任 “保守派弱体化-左派永久政権”政策に抗議 文政権は「破壊するだけで、お先真っ暗」室谷氏 (1/2ページ)

 韓国の検察トップ、尹錫悦(ユン・ソクヨル)検事総長が4日、電撃辞任した。左派の文在寅(ムン・ジェイン)政権が強行する「検察改革」などの「保守派弱体化-左派永久政権」政策に抗議するためとみられる。果たして、文政権は今後どう出てくるのか。

 「この国を支えてきた『順法精神』と『法治システム』が破壊されている。その被害は、そのまま韓国国民にもたらされる」「これからもどんな位置にいても自由民主主義と国民を守るため全力を尽くす」

 尹氏は同日の記者会見でこう語った。

 文政権下では、検察から政府高官や政治家らに対する捜査権限を取り上げ、起訴と公判維持だけを担わせる法律を左派与党が通そうとしている。尹氏は「腐敗をはびこらせる」と強く反発していた。

 韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「文大統領は仇敵が辞めて、大喜びのはずだ。文氏としては、次期大統領選(2022年3月)と前哨戦となる今年4月のソウル、プサン両市長選で、自分の息のかかった左翼思想の候補が勝つことしか頭にはないようだ」と分析する。

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