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慰安婦記事への批判巡り、元朝日新聞記者・植村隆氏の敗訴確定 最高裁「意図的に事実と異なる記事を書いた」

 慰安婦について書いた記事を論文や週刊誌で「捏造(ねつぞう)」と批判され名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(62)が麗沢大の西岡力客員教授と文芸春秋に損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷は植村氏の上告を退ける決定をした。請求を棄却した1、2審判決が確定した。

 1審東京地裁判決は、植村氏が取材で、女性がだまされて慰安婦になったと聞きながら「日本軍により戦場に連行され、慰安婦にさせられた」と報じたと認定。「意図的に事実と異なる記事を書いたと認められる」と指摘した。2審東京高裁判決も支持した。

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