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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文大統領また得意の“二枚舌外交”? 「日韓関係修復」発言も…数々の「反日」暴挙スルーの過去 識者「一番の関心は北との融和政策」 (2/3ページ)

 朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「あくまで、ジョー・バイデン米政権へのリップサービスだろう。文政権にとって、一番の関心は『北朝鮮との融和政策』にある。バイデン大統領に何とか米朝首脳会談を実現してもらい、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長とトップダウンで『南北融和への道』を開いてもらいたいということだろう」と分析した。

 文政権はこれまで、慰安婦や元徴用工をめぐる日本との協定や合意を反故(ほご)にし、数々の「反日」暴挙を放置してきた=別表。徐国防相は「日米韓の連携」を主張したが、レーダー照射事件への謝罪はない。元徴用工問題では、日本企業17社を相手取った集団訴訟をめぐり、5月以降、これまで滞っていた審理が始まる見通しだ。

 韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏も「米国の話に合わせたに過ぎないだろう。日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み『QUAD(クアッド)』に合流するとも言及していない。当然、日本との歴史問題をめぐっても態度を変える気はない。お得意の二枚舌だ。文氏は、自身の土地購入疑惑などスキャンダルも抱えている最中で、米国との会談も上の空だったのではないか」と同様の見解だ。

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