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【親も知らない今どき入試】「2021年 早慶合格者が多い高校」ランク 首位は開成、湘南など公立4校トップ10入り (1/2ページ)

 今週は、3月27日現在の早稲田大と慶應義塾大の合格者合計ランクを紹介したい。早稲田大は繰り上げ合格者を含み、慶應義塾大は含んでいないデータだ。

 今年の私立大入試は戦後最大12%の志願者減となった。早慶ともその影響を受けた。早稲田大は72年以来49年ぶりに志願者10万人割れの9万1659人で、3年連続の減少だ。慶應義塾大も昨年より1773人、4・6%減の3万6681人で、4年連続の志願者減だ。

 また、当初発表の合格者数について倍率(志願者数÷合格者数)を見ると、早稲田大が7・7倍から7・1倍、慶應義塾大が4・9倍から4・6倍にダウンした。今後、両大学とも繰り上げ合格者を出して合格者が増えるため、倍率はさらに下がりそうだ。

 その早稲田大+慶應義塾大合格者数トップは開成の397人。早稲田大は13年連続、慶應義塾大は8年連続のトップだ。2位は昨年より77人合格者が増えて359人となった日比谷、3位は渋谷教育学園幕張で、ここまでが300人超だ。4位は浅野、5位は湘南、6位は横浜翠嵐だった。トップ10に公立高が4校入ったのが特徴だ。

 大手塾の入試担当者は「公立高の巻き返しが始まっています。各自治体で進学に力を入れ始めたのが実を結んできました。今後もこの躍進は続いていきそうです」という。

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