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【歳川隆雄 永田町・霞が関インサイド】驚きの意味不明瞭さをみせたバイデン米大統領 会見後半息切れ…今後は30分開催にするはず (1/2ページ)

 ジョー・バイデン米大統領は3月25日午後(米東部時間)、ホワイトハウス(WH)で就任後初めて記者会見を行った。

 記者会見に出席したメディアは30社で、WH報道官室の招待である。ABC、CBS、NBCの米3大テレビ、CNN、FOX、PBS(公共放送)、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ウォールストリート・ジャーナル、USAトゥデー、AFP、AP、ロイター、ブルームバーグなど主要テレビ、新聞、通信社からポリティコ、リアル・クリア・ポリティクス、ザ・グリオ(黒人向けサイト)など、政治専門ニュースサイトまで千差万別だった。

 報道姿勢も、リベラル派のCNNやニューヨーク・タイムズから、保守派のFOXやUSAトゥデーまで、「左」から「右」まで色とりどりである。

 外国メディアは、上海メディアグループとポーランド・ラジオのわずか2社だけで、日本メディアはNHKを含めて1社も出席しなかった。各社のワシントン特派員が、ジェン・サキ大統領報道官に食い込めていないのか、招待の声がかからなかったのである。

 菅義偉首相が、バイデン大統領と対面で会う最初の外国首脳であることを以って、米国の対日軽視ではないと考えたい。

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