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【室谷克実 新・悪韓論】「死に体」加速、韓国・文政権 ソウル・釜山両市長選で苦戦の与党候補…野党当選で「無効」の算段!? 何としてでも守りたい「ソウルの左翼市政」 (2/3ページ)

 上場企業の4社に1社が営業利益では借入金の利子払いもできない状況なのに、文氏は「経済指標は上向きだ。とても幸いだ」と発言して能天気ぶりをさらけ出した。中国との外相会談(3日)ではコケにされ、米国との外務・防衛閣僚協議(3月18日)でも不協和音は解消されなかった。

 米国務省が3月30日に公表した国別人権報告書(2020年版)が、韓国の「人権問題につながる腐敗」として、文氏が寵愛する●(=恵の心を日に)国(チョ・グク)元法相、慰安婦ビジネスのリーダーである尹美香(ユン・ミヒャン)議員にあえて言及したことは、文政権打倒への意思表明とも受け取れる。レームダック化は止まらない。

 そもそも、ソウル市長選は、左派の前市長の「セクハラ発覚」自殺を受けたものだ。与党候補者は「ノージャパン(=日本製品不買運動)」の旗振り役だったのに、東京・赤坂に高級マンションを所有している事実が明るみに出て火ダルマになった。

 そんな情勢推移だったのに、万が一、ソウルで与党候補が勝ったなら、保守野党の支持者たちは「不正開票だ!」と叫んで街頭行動に飛び出すだろう。

 前回の国会議員選挙では、3カ所の開票所で期日前投票分の与党得票率がまったく同じという「信じがたい偶然」が起きた。票読み取りのコンピューターソフトが不正操作されていたという疑惑はくすぶっている。開票所での不正は難しいかもしれない。

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