記事詳細

日米台の連携に中国「内政干渉やめろ」の“半狂乱” 台湾の蔡総統が日米共同声明「評価」、大使館に相当する台北事務所では日の丸掲揚 (1/2ページ)

 菅義偉首相と、ジョー・バイデン大統領が日米首脳会談の共同声明で、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を強調したことに、台湾の蔡英文総統は20日、自身のツイッターで評価する投稿を行った。台北にある、日本の対台湾窓口機関「日本台湾交流協会台北事務所」では最近、日の丸が堂々と掲揚されるようになった。日米台の連携が明確になるなか、中国側は「内政干渉をやめろ」などと半狂乱の様相だ。

 「台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて確認してくださったことを評価します」「民主主義や人権などの価値を共有する台湾は、平和で繁栄したインド太平洋を作り上げるため、これからもわれわれのパートナーと一緒に取り組んでいきたいと考えています」

 蔡氏は、日本語と英語でツイッターにこう書き込んだ。

 日米首脳会談の共同声明で「台湾」が明記されたのは、佐藤栄作首相と、リチャード・ニクソン大統領による1969年の会談以来。中国が軍事的覇権拡大を進めるなか、日米首脳は「国際秩序に合致しない中国の行動に懸念を共有」「中国の不法な海洋権益に関する主張および活動に反対」とも記している。

 日本は具体的行動も示した。大使館に相当する台北事務所では最近、日の丸が掲揚されるようになった。

関連ニュース