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【松井一郎 維新伝心】コロナ「変異株」はまったく別もの、40~50代も重症化 「原発処理水問題」一部野党やメディアが風評被害を拡散 (1/2ページ)

 大阪府では、新型コロナウイルスの「変異株(英国型)」の感染拡大が止まらない。20日、新規感染者は1153人となった。1000人超えは7回目。大半が「変異株」に置き換わってしまった印象だ。吉村洋文知事は同日、対策本部会議を開き、政府に「緊急事態宣言の発令」を要請することを正式決定した。

 この1年半かけて、府では対応病床を着々と増やしてきたが、従来とはまったく別ものといえるスピードで重症病棟(224床)は埋まった。これまでは70~80代の高齢者の重症化が目立ったが、「変異株」では働き盛りの40~50代も重症化している。極めて、やっかいだ。厳重に警戒してほしい。

 「まん延防止等重点措置」の効果を疑問視する声もあるが、日本の憲法や法律では、緊急事態であっても欧米諸国のロックダウン(都市封鎖)のような厳しい「私権の制限」はできない。ワクチンが広く浸透するまでは、感染拡大の山を抑えていくしかない。

 吉村知事は緊急事態宣言について、「府内の人の動きを大きく止める強い措置が必要」といい、テーマパークや百貨店、大規模商業施設、大型の映画館などに休業要請する必要があると強調していた。まもなくゴールデンウイークだが、どうか協力してほしい。

 日本政府は13日、東京電力福島第1原発の放射性物質トリチウムが含まれる処理水について、海洋放出する方針を決定した。私は、菅義偉政権の判断を支持したい。

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