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【永田町美人秘書】嫌われ者のA議員に送る「儀式」 オジサン議員の複雑気持ちは無垢な乙女に理解できず…

 負けそうだと分かっている選挙でも、候補者を擁立しなくてはならないことがある。ある首長選挙で、その“人身御供”となったのがA議員だ。もっとも、A議員は猛烈に嫌われており、次は落選する可能性が高い。たとえ泥舟であったとしても、首長選挙には挑戦する価値がある。

 そんなA議員にせめてものはなむけか、県連で1つの儀式が行われた。所属する議員が「出馬依頼書」に署名して血判、いや母印を押したのだ。

 ところが、A議員が大嫌いで、「俺が県連会長になったら、絶対に公認しない!」と公言していたB議員は署名はしたが母印は押さなかった。

 私が「B議員も、そこまで嫌う必要はないですよねぇ」と言うと、うちの先生はこう言った。

 「ああ、俺もAは大嫌いだから、県連会長になったら絶対に公認してやらない」

 だったら、わざわざ首長選挙にも出さなくてもいいじゃん!

 こんな権力闘争に明け暮れるオジサン議員の複雑な気持ち、無垢な乙女にはよく分かりません。

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