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【日本を守る】強面つくるも八方塞がりの習主席 経済は行き詰まり…「一帯一路」は破綻寸前 なりふり構わず“回収”目論む台湾と香港 (1/2ページ)

 世界は「中国の野望」を押さえられるだろうか? 習近平体制は内外でなりふり構わず、あからさまに力を用いるようになっている。

 3月に、習国家主席が行った講話が中国政府の公式ウェブサイトに掲載されたが、「東(方)が興隆しており、西(方)が衰退しつつある」と述べる一方、「米国が、わが国の発展と安全に対する最大の脅威だ」と戒めている。

 習体制が強面(こわもて)をつくるのは、体制の弱さから発している。国内のSNSを厳重に監視して、体制に対する些細(ささい)な批判も恐れて、そのような書き込みをただちに削除し、投稿者を検挙するのもその表れだ。

 中国は独自の簡体字をつくっているが、「習」(シ)の簡体字は「●(にすいに司の部首・口部をとる)」だ。SNSに宝石の「翡翠」(ホエチョ、ひすい)と書き込むのは、禁じられている。羽の下の「卒」は終わり、また中国の将棋(チャンチ)で「歩」に当たる「卒」(チョ)だ。習体制が倒れるか、下っ端を意味する。

 毛沢東時代からのスローガンの「消滅陋習」(古い習慣を捨てよう)は「陋●(にすいに司の部首・口部をとる)」となるから、「●(にすいに司の部首・口部をとる)」と同じ発音の刃(シ)に変えて「消 ●(ひへんの上部に一)(滅)陋刃」に改められた。

 習主席は気が小さな臆病者だ。自分を大きく見せるために大胆に振る舞わねばならない。簡体字は約3000字あり、繁体字(=わずらわしい字)と呼ぶ正体字と併用している。

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