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コロナワクチン「ファイザー」と「モデルナ」どっちがいい? 専門家「有効性は同等、保管温度に差」 (1/2ページ)

 国内の各自治体で高齢者向け接種が始まっている米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンに続き、米モデルナ製ワクチンが4月30日、関西空港に到着した。5月中の承認を経て東京都と大阪府の大規模接種センターで接種される見通しだ。ファイザー製とモデルナ製を選べる場合、どちらを打てばいいのか、専門家に聞いた。

 ファイザー製とモデルナ製はいずれも遺伝情報を伝える「mRNAワクチン」だ。

 東北大災害科学国際研究所の児玉栄一教授(災害感染症学)は「海外のデータではファイザー製ワクチンの有効性は95%、モデルナ製は94%でほぼ同等だ。副反応も100万接種あたりファイザーが11件、モデルナが2・5件にとどまっている」と解説する。

 効果としては遜色ないようだ。

 ともに2回接種で、接種間隔はファイザー製が3週間、モデルナ製が4週間。ファイザー製は零下75度前後の超低温冷凍庫が必要だが、モデルナ製は零下20度前後で保管が可能とされる。

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