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「日本に必要ない政党」維新・馬場幹事長、憲法改正案の対応めぐり立憲民主党を痛烈批判 自民・新藤氏「一部野党に猛省を促したい」

 憲法改正手続きに関する国民投票法改正案が6月に成立する見通しとなった。自民党が、立憲民主党の修正案を受け入れた。立憲民主党と共産党の抵抗で、8国会にわたって継続審議となっていた改正案は6日、衆院憲法審査会で賛成多数で可決された。与野党議員から苦言が吹き出した。

 自民党の新藤義孝議員は同審査会で「(改正案は)提出理由説明から3年、質疑開始までに2年半かかった。憲法審査会の現場では、採決の合意は2年前からされていた。しかし、政局的観点から合意の履行が長期にわたって引き延ばしされてきた。誠に遺憾だ。『政局を離れて国民のために議論を行う』という憲法審査会の精神を蔑ろにしてきた一部野党の一部のみなさまには猛省を促したい」と語った。

 これに対し、立憲民主党の今井雅人議員は「政局でここまで延ばしてきたわけではない。強く抗議したい」と反論した。

 一方、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は同日の記者会見で、改正案の対応をめぐり、立憲民主党について「日本には必要ない政党だ」と痛烈に批判した。共産党とともに改正案採決に慎重姿勢だった立憲民主党が一転して応じたのは、「共産党と一体と思われるのが嫌だったとの見方もある」と水を向けられ、答えた。

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