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大阪死者50人も感染ピークアウトか 減らない新規感染者に増える変異株の割合…東京は感染爆発防げるか (1/2ページ)

 新型コロナウイルスによる多くの死者数が連日報告されている大阪府だが、感染についてはピークアウトの可能性が出てきた。一方、東京都では新規感染の目安の一つとされる発熱相談件数が高止まりしているが、今後の感染爆発を阻止することができるのか。

 大阪府は12日、851人が感染し、50人が死亡したと発表した。死亡したのは4月7日から5月11日までで、1日に発表された死者の数としては過去2番目に多い。

 政府の対策分科会の尾身茂会長は12日の衆院厚生労働委員会で、大阪の感染者数は「ピークアウトに向かっている」と述べ、減少に転じるとの見方を示したが、吉村洋文知事は「ゴールデンウイークは検査機関が休みで受診控えもあり、減少したように見える可能性がある」と改めて注意を促した。

 吉村氏は課題の病床確保について、改正感染症法に基づき府の医療機関に要請した計1100床の軽症・中等症病床の積み増しについて、約550床確保するめどが付いたと明らかにした。

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