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【ジュリア・ミント プーチンの国より愛を込めて】秘密警察の謎残るエリアで新曲MV クリスタルミント「All Day All Night」 (1/2ページ)

 ドブラヴィーチェル、親愛なる日本の皆さま!

 先週、今年初めての夏日がウラル地方にやってきました。月の半ばから日中の気温が連日25度以上となり、5月16日には最高気温32・8度という1930年以来の5月の最高気温を記録して、一気に新緑の季節となった、こちらロシアのエカテリンブルクです。

 今年の冬の平均気温は観測史上最も寒い冬だったと数カ月前の記事に書いたばかりですので、このジェットコースターのような気温の変化は、天変地異の前兆かと、余計な心配をしてしまうほどです。

 この間、エカテリンブルク市の150以上の会場では「美術館の夜」というイベントが開催され、期間中はコロナウイルスを避けながらも7万人の来場者があったそうですが、私自身は、自分の新曲ビデオ撮影のためにマスク姿で街を走り回る日々でした。

 今回ビデオ撮影のために選んだロケーションは、街の中心部から少し離れていて、美術館のような建造物が立ち並ぶエリアでした。

 現在そのエリアのアパートメントには普通の市民が暮らしていますが、かつて、そのエリアはスターリンの時代、市民に最も恐れられていたソ連時代の秘密警察「チェーカー」とその関係者たちが暮らす通称「チェキストタウン」と呼ばれた小さな町でした。

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