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安倍氏、3度目の首相就任「全く考えていない」 「ポスト菅」候補に4人列挙

 自民党の安倍晋三前首相は近く発売の月刊誌「Hanada」7月号のインタビューに応じ、「ポスト菅」候補として茂木敏充外相、加藤勝信官房長官、下村博文政調会長、岸田文雄前政調会長の4人を列挙した。次期党総裁選をめぐっては、新型コロナウイルス対策で苦闘する菅義偉首相の続投を支持する意向を重ねて示した。

 安倍氏は、茂木氏を「誰もが手腕を評価している」、加藤氏を「私の臥薪嘗胆時代から支えてもらい、アピールをせずに黙々と仕事をする珍しい政治家」と論評。下村氏は「政調会長として党務で頑張っている」、岸田氏は「誠実な人柄で外相での実績は評価されている」とした。

 菅首相については、「菅政権はたった1年しかたっていない。政権には春もあれば冬もある。歯を食いしばって、みんなで支えていくべきだ」と言及した。

 安倍氏の3度目の首相就任を望む声があるとの質問には「全く考えていない」と答えた。(共同)