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神戸山口組系組長宅に発砲、抗争か 自動小銃所持の男が出頭 岡山・倉敷

 岡山県倉敷市林の特定抗争指定暴力団神戸山口組熊本組の男性組長(75)宅で30日午後、玄関ドアに弾痕のようなものが複数あるのが見つかった。現場付近で拳銃のようなもの1丁が発見された。岡山県警は発砲事件とみて捜査している。けが人はなかった。

 約30分後、自動小銃のようなものを持った男が倉敷署に出頭し、県警は銃弾1発を所持したとする銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。男は特定抗争指定暴力団山口組杉本組幹部、河島秀之容疑者(58)で「実包を所持したことに間違いない」と容疑を認めている。発砲事件への関与をほのめかしており、県警が関連を調べている。

 岡山県内では昨年5月、岡山市の神戸山口組系組事務所近くで組幹部が銃撃された。同年12月には、倉敷市の熊本組関連事務所で発砲事件があった。県警は30日の発砲事件は抗争の可能性もあるとみている。