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英国情報機関がコロナ「起源」追求! 武漢研究所“漏洩”「あり得る」と英紙報道、識者「G7最大のテーマになる」 (1/3ページ)

 ボリス・ジョンソン首相率いる英国の情報機関が、新型コロナウイルスの「起源」について、中国・武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所から漏洩(ろうえい)した可能性があるとみていることが分かった。世界中で350万人以上の死者を出した「殺人ウイルス」については、ジョー・バイデン米大統領が同様の疑いを持ち、情報機関に追加調査を指示したばかり。英国は1997年まで香港を統治しており、中国国内に独自の情報網を構築しているとみられる。来週11日から、英コーンウォールで先進7カ国(G7)首脳会談が開催されるが、「起源解明」の潮目が大きく変わってきているようだ。

 

 「Covid: Wuhan lab leak is ‘feasible’ say British spies(=武漢研究所からの漏洩は『あり得る』、英国のスパイは言う)」

 英紙サンデー・タイムズは30日、こんな見出しの記事を掲載した。同紙は、英国で1785年に創刊した世界最古の日刊紙「タイムズ」の日曜版であり、信頼度は高い。

 同紙によると、欧米の情報機関では、ウイルスの起源について「研究所からの漏洩説」と「動物由来説」が存在し、これまで研究所から漏洩した可能性は低いとみていた。

 だが、最新情報をもとに再び分析した結果、「あり得る」と判断した。英国と米国の情報機関は連携しているという。

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