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【中国暴発】習氏「第2の毛沢東」妄想 中華思想の錯綜した皇帝感覚…「香港弾圧の次は台湾侵攻」野放図な野心 (1/3ページ)

 習近平国家主席率いる中国共産党政権が、台湾への軍事的覇権拡大を狙っている。国産空母に加え、台湾侵攻を想定した装備とされる初の強襲揚陸艦を4月に就役させた。米インド太平洋軍司令官は、中国が6年以内に台湾侵攻する危険性について議会証言した。「自由・民主」「人権」「法の支配」という台湾と共通の理念を持つ、日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み「QUAD(クアッド)」や、英国、EU(欧州連合)は、「中国の暴発」を阻止できるのか。評論家の宮崎正弘氏が「第2の毛沢東」を妄想する習軍略に迫った。 

 中国による「台湾侵攻」の可能性が高まっている。習主席「皇帝」は香港弾圧に「成功」したので、次の「仕上げ」に台湾へ戦争を仕掛けることが重大な選択肢となる。

 中華思想の錯綜(さくそう)した皇帝感覚は、古代よりの冊封(さくほう)体制(=中国の皇帝が他国の統治者を臣下とする)と、代わり映えがしない。いや古代皇帝が甦(よみがえ)るのだ。

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