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本当に大丈夫? 中国で「鳥インフル」が人に感染、コロナに続く脅威に警戒 「日本の危機管理態勢を整備すべき」木村盛世氏 (1/2ページ)

 新型コロナウイルスに続く脅威になるのか-。中国国家衛生健康委員会は1日、世界で初めて、鳥インフルエンザ「H10N3型」ウイルスの人への感染が確認されたと発表した。同委員会は「偶発的な感染で、大規模な流行が起こるリスクは極めて低い」というが、「人から人への感染(ヒト-ヒト感染)」に発展する可能性はゼロではない。中国については、新型コロナの初期対応や情報公開に疑問が浮上しているだけに、警戒する必要がありそうだ。

 

 感染が確認されたのは、中国東部・江蘇省鎮江市の41歳の男性。4月23日に発熱し、症状が悪化し、同28日に医療機関で治療を受けた。現在も入院中だが状態は安定しているという。同委員会は感染の状況などを明らかにしていない。

 中国疾病予防コントロールセンターが男性のサンプルを調べたところ、H10N3型の陽性反応が出た。同委員会は、江蘇省に感染拡大を予防するよう指示している。

 鳥インフルエンザが、人に感染することは時々ある。

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