記事詳細

【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】習主席、イメージアップ狙うも早くも馬脚現す コロナ起源めぐり米英で武漢研究所「漏洩説」 (1/2ページ)

 英コーンウォールで11日から開催される先進7カ国(G7)首脳会談を前に、新型コロナウイルスの「起源」をめぐり、中国・武漢にある中国科学院武漢ウイルス研究所からの「漏洩(ろうえい)説」が再び注目を集めています。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルが5月23日、米情報機関の報告書を引用し、新型コロナの感染拡大が発表される数カ月前の一昨年11月、武漢ウイルス研究所の研究者3人が深刻な体調不良に陥っていたと報じました。

 ジョー・バイデン米大統領は3日後の26日に声明を発表し、「漏洩説」を否定せず、情報機関に90日以内の追加調査を指示しました。

 その後も、英紙デーリー・メールが「新型コロナウイルスは中国・武漢の研究所の実験室で作成された」と主張する論文を報道。

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)も同月29日、武漢の研究所で、ウイルスの挙動やワクチン耐性のメカニズムを理解するために病原体の遺伝子を操作して機能を付加し、感染力がどう高まるかなどを研究する「機能獲得(GOF)実験」が行われていたことを報じています。

 このFTの記事は、研究所内についても詳細に報じています。安全基準もずさんで、熟練技師や研究者が極端に不足しているという、駐中国米大使館員による2018年時点での本国への公電も紹介しています。

関連ニュース