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東京でインド株クラスターか ワクチンは目標の100万回突破

 東京都で、10代の男子中学生と女子大生に新型コロナウイルスのインド株感染の疑いが判明した。男子中学生の友人の生徒ら約10人とその家族5人ほどが通常のPCR検査で陽性となっており、感染力の強いインド株クラスターの可能性もあるとみて保健所が調査している。

 東京の8日の新規感染者は369人で、26日連続で前週を下回った。入院患者は前日から35人減の1699人、重症者数も60人まで減った。都内は5月の大型連休後に感染者数の減少傾向が続いているが、感染力が強い変異株の増加による再拡大が懸念されている。

 大阪府では190人の感染と、こちらも26日連続で前週を下回った。

 一方、神奈川県では新規感染者が3日連続で前週を上回るなど感染が収まっていない。

 いずれもインド株の感染が確認されており、市中感染が拡大すれば第5波の懸念もある。

 変異株も現在接種されているワクチンの効果があるとされる。ワクチンの接種回数は7日時点で1834万8184回だった。前日比109万3504回増で、目標の100万回を突破したことになる。接種加速が変異株対策の決め手となりそうだ。

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